まけないぞう

東北へ行った友達にもらったお土産「まけないぞう」
こんなボランティア活動もあったんだと感激しました。もったいなくてタオルとして使えなくて飾ってあります。ひと針ひと針被災者の方がどんな気持ちで作っていらしたかとか考えると、「まけないぞう」を見るたび無駄な電気消したり、東北は寒波だって言うけど、仮設住宅の方は寒くないだろうか・・とか思ったりしてしまいます。被災地へ行けなくても、できるボランティアですよね。素晴らしいと思います。。新品タオルの寄付も募っているらしい...です。さっそく親やお友達にあげたりと思って、20個注文しました。このボランティアにご賛同頂ける方、「まけないぞう」20頭?我が家に届きますのでお声をかけてくださいね(*^_^*)

「まけないぞう」とは、1995年阪神・淡路大震災の後、神戸で始まった被災者の自立支援活動のひとつ。それが2004年の新潟中越地震へとつながり、2011年東北地方に広がっている。  被災した人たちが、一本のタオルを、針と糸でゾウの形に縫いあげ、壁掛けタオルとして400円で販売。このうち100円がつくり手の直接収入に。 残り300円から材料購入費・送料等の実費を除いた50円を「まけないぞう基金」として積み立て、さらなる被災地支援、特にしごとづくりの取り組みにあてられるそうです。

 被災者は、住み慣れた家や地域を離れ、慣れない避難所生活や仮設住宅などで、ともすれば孤独におちいりがち。「まけないぞう」は、そうした人たちの、仕事づくり・生きがいづくり、新しい仲間づくりに役立っているそうです。